2022.11.02 Wednesday
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2010.11.30 Tuesday
タイヤ交換
タイヤ交換のタイミングはどの位でしたらいいのでしょうか。
目視で、タイヤのゴムが減ってきていれば当然交換ですが、気が付かないうちに結構減っているもので忘れているとパンクにあったりもします。
このタイヤはブリヂストンのエクステンザですが、ゴムの黒い部分が減ってくると、黄色いゴムが見えてきます。
これは消耗インジケーターと呼ぶもので、タイヤ交換時期の目安となるものです。
4、000キロを超えた辺りで見えてきました。 それまではパンクもせず走ることが出来ましたが、その後もそのまま走り続けていたらガラスの小さな破片が刺さりパンクしてしまいました。
パンクプロテクターが付いているようですが、さすがにゴムが薄くなっては弱いようで交換すべきでした。
この黄色いサインがあることで、タイヤ交換の目安が分かり易く便利です。
ロードバイクに関するあれこれ | 00:00 | - | - | -
2010.11.29 Monday
クイックレバー
今となってはオールドパーツのカンパニョーロクイックレリーズハブです。
カムレバーが真っ直ぐな形になっていて、レバー自体も今のより小さいものです。
今のレバーはカーブして内側に反っていますが、こうなったのは訴訟社会でもあるアメリカからレバーの先端で怪我をするというクレームからカンパが変更した為と聞いています。
このほかにも、最近のフロントフォークはエンドに爪が付いていてクイックレバーを開いても外れなくしているのも、外れて怪我したら訴訟を起こされるからとか。 返って不便になりました。
今ではカムレバーとハウジングはアルミ製がほとんどになりました。
右側にある調整ナットです。
今のナットには無くなっている環があります。 指で回し易くするためのものです。
環付きナットと呼んでいました。 これも今ではアルミ製になってきています。
ロードバイクに関するあれこれ | 00:00 | - | - | -
2010.11.28 Sunday
タクリーノ ロードチェーンオイル
タクリーノ ロードチェーンオイル
関西から評判になった、ロードバイクのチェーン専用潤滑剤です。
防錆、潤滑オイルとして速さ軽さを求めるライダーの為、チェーン駆動による走行抵抗を極限まで少なくした理想的なチェーンオイルです。
化学合成系のオイルなので、鉱物系より品質的にも劣化しづらく長持ちします。
100ml ¥1、575
タクリーノ ロードコートワックス
カーボンや塗装フレーム、樹脂に使えます。 樹脂、ゴムに付いても白く残りませんので、後処理せず楽です。
ワックス効果だけで無く、優れたクリーナー効果もあります。
2度拭き不要なので、ウエスに取り拭くだけで汚れ落としとコーティングが同時に行えます。
200ml ¥1、575
2010.11.27 Saturday
ハブシャフト
一般的な街乗りMTBの後ハブがおかしいとのことで、ハブのチェックをしました。
写真の様に、シャフトが玉押しの辺りで破断していました。
金属疲労破壊というのは、小さな力でも繰り返し加えられると破壊が進行し(自転車の場合は主に振動)、破断は起こるものではありますが、一般使用レベルではそう起こるものでもありません。
ハブメーカーのロゴも無い製品なので、耐久性の低い品質の部品ではありがちです。
こういう修理はときどきあります。
破断面を見ると光っている部分があり、そこから亀裂が発生し破断したことが窺がわれます。
疲労破壊は、力が繰り返しかかる部分で発生しますので、スポーツ車の材料強度はJISの振動試験基準以上であることが必要だと思います。
メンテナンスなどなど | 00:00 | - | - | -
2010.11.26 Friday
紅葉
2010.11.24 Wednesday
カンパニョーロ2011 ブレーキ
写真はブレーキ本体を横から撮りました。
2011モデルのアテナ以上のブレーキは、リアが今ままでのシングルピポットと新たなデュアルピポットの2種類併売になりました。
カンパニョーロでは、プロユースとしての考えから、ブレーキを掛ける力の比率が前後で8対2の割合としている為、後を力の弱いシングルピポットにしていました。 しかし、要望によりデュアルピポットも出したということでしょう。
次に、ブレーキシューのカートリッジが変更されています。
肉抜きされたカートリッジにブレーキシューの引っかかりが付き、固定する様になっています。
新型となったブレーキシューは、前年モデルのカートリッジに取り付けることは可能です。
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2010.11.22 Monday
カンパニョーロ エルゴパワー
カンパのシフト付きブレーキレバー エルゴパワーです。
この呼び名は、11Sアテナ以上のモデルを言い、10Sのケンタウロ以下はパワーシフトエルゴパワーと呼びます。
このブレーキレバーは、11Sと10Sの違いとは別にシフトのシステムにも違いがあります。
カンパは、ブレーキレバーの裏にシフトレバーが付いていて、それの解除(戻し)レバーがブラケット内側に付いています。 この解除レバーの動きが、コーラス以上とアテナ以下のグレードで異なります。
コーラス以上は、一回の操作で、3段のアップシフトと5段のダウンシフトが出来ます。
一方アテナ以下は、一回の操作で3段のアップシフトと1段のダウンシフトが出来ます。 つまり、シフトダウン(解除レバー)のところが大きな違いになります。 同じ11Sでも、アテナとコーラス以上では違うことになります。 まあ、アテナは11Sの中で一番安い為、中の構造をコストダウンしているんだなあという感じです。
コーラス以上のブラケットラバーは、解除レバー5段分のストロークあるので、写真の様にレバー下に切れ込みがあります。
アテナ以下は、これが無いので交換の際には間違わないようにしなければなりません。
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2010.11.21 Sunday
カンパニョーロ2011
先日は、カンパニョーロジャパンのテクニカルセミナーがありました。
既に知られている方も多いと思いますが、中級グレードのケンタウロ以下のチェーンホイールのクランクに付くアクスルが変更されました。
今までのアクスルをセンターで連結するタイプをウルトラトルクと呼ぶのに対して、シマノなどと同様一本タイプ(シングルピースアクスル)になったこれはパワートルクシステムと呼びます。 まあ、そんなのいちいち憶えたくないですが。
また、アクスルの内側を切削して厚みを変え、剛性と軽量化を図りました。
左側クランクは、フィキシングボルトを締めるだけですので非常にシンプルです。
アクスルが一本になっただけで、右クランクは特に変わりません。
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