シクロガーデン

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ブレーキ交換
      
 ブレーキキャリパーの交換です。
 廉価タイプのロードバイクでは、シフト関係のパーツはシマノが多いですが、その他のパーツはコストを落としている為ノーブランド類が多かったりします。
 これもその類で、長い下りでは制動力が弱い為ブレーキレバーを握りっぱなしで手が疲れたということでした。
 これを解決する為、より制動力の高いものに交換となりました。
       
 制動力はブレーキキャリパーの剛性に比例するのでシマノでは鍛造製のデュラエースが一番ですが、価格も高いので105に交換となりました。 制動力を求めるなら105以上が必要です。
メンテナンスなどなど | 00:00 | - | - | -
アウター受け
       
以前レストアした80年代ビチューアルミフレームのチェーンステイ・シフトアウター受け部です。 逆さにして撮っています
 走行中シフト操作により、アウター受けが取れてしまっていました。 現在のこの部分は溶接が標準ですが、これは4ミリ穴にネジ山を立てて取り付けてあったもので、強度的には弱いものでした。 したがって、長年の負荷により取れてしまいました。
       
 バンド締めタイプのアウター受けがあったので、これに換えました。
メンテナンスなどなど | 00:00 | - | - | -
手組みホイール
      
 カンパハブとアンブロッシオのリムでホイールを組みました。 
 スポークの組み方は放射組(ラジアル組)と接線組があります。 放射組は完組みホイールの前輪で、現在多く採用しています。 接線(交差)組は左右2本づつ交差させて組上げていきます。 スポークを何本おきに交差させるかで、6本組、8本組などと呼びます。
 ホイールは、ハブからリムにはスポークによって走行のための回転力を伝えます。 スポークが完全な放射状(ラジアル組)となっていると、回転力によってスポークを曲げようとする力が働きます。  それに対してスポークに接線組にしてスポーク角(リード角)を持たせると、回転力をスポークの張力として伝達出来るので一般的にはこの組み方で組みます。


メンテナンスなどなど | 00:00 | - | - | -
ヘッドパーツ
      
 カンパニョーロのスレッド用ヘッドパーツです。  最近のロードフレームでは、クロモリフレーム程度にしかこのタイプは使用されなくなってきました。
 このタイプは、ヘッドパイプの内径やフォークコラムの外径がJIS規格とイタリアン規格ではサイズが違う為、フレームの規格を知っておく必要があります。 国内メーカーなどは、両方用意されていたりしています。 但し、カンパニョーロはイタリアメーカーの為、イタリアン規格のみです。
メンテナンスなどなど | 00:00 | - | - | -
カンパ ブレーキキャリパー
      
 カンパニョーロのリヤ用ブレーキキャリパーです。 このリヤ用はシングルピボット(ディファレンシャル・タイプ)です。  制動力の強さだけならシマノ同様ダブルビボットの方が有効ですが、スピード調整とコントロール性を求めるライダーの為にシングルタイプをカンパは用意してます。 また、前後ダブルピボットタイプもあります。
 
メンテナンスなどなど | 00:00 | - | - | -
カンパ11Sスプロケット
      
 カンパニョーロ11Sスプロケットです。
 シマノも新型デユラエースで11Sモデルを出しましたが、対応ハブは新たに販売される11S専用でないと取り付けられません。 したがって、ホイールも新規購入することとなります。 
 カンパは現行モデル品のハブであれば、10Sでも11Sでも対応出来ます。 但し、シマノとの互換性は当然ありません。
メンテナンスなどなど | 00:00 | - | - | -
ハードアルマイトリム
       
 アンブロッシオのチューブラー用ハードアルマイトリムです。  ハードアルマイトとは、アルミニウム合金の工業用硬質陽極酸化皮膜のことで、通常の方法で処理された皮膜に比べて硬く、かつ、耐磨耗性に優れることを特徴としています。
 つまりこれは、リム表面のアルマイトが厚く硬いので、一般的なアルミリムより丈夫に出来ているということです。  通常のアルミ合金に金物ヤスリの歯をあてると簡単に削れますが、ハードアルマイトでは表面が硬いので簡単には削れません。  カンパ・ケンタウロハブでホイールを組みます。
旧パーツ | 00:00 | - | - | -
寒風
      
 1月となり、北風が強くても田んぼの中では逃げ場は無くもろに風を受けます。 顔が冷たいのでフェイスマスクで防寒しています。 あの山目指して走ります。
      

 峠の北側はまだ凍結していませんでした。 例年通りですが、中旬あたりになると降雪もありえます。
      
 カメラではぼやけていますが、都心のビル群や左側にはスカイツリーがはっきりと見えました。
店長のひとこと | 00:00 | - | - | -
エンド修正
             
 パーツ交換するロードフレームのエンド部です。  フレームはこれまで使用していたので、転倒などで狂っているかもしれません。 エンド部の平行度が出ているか点検します。 狂っていれば修正します。 この工具で左右のエンドの平行度を確認します。 
メンテナンスなどなど | 00:00 | - | - | -
リム振取台
      
 リム振取台とは車輪(ホイール)のリムの狂いを修正する道具です。 または、バラから車輪を組む際に使います。
 ホイール(リム)の修正とは、ホイールを回転させた時に、リムが左右にどのくらい振れているか、縦にどのくらい振れているかを調べ、また、ハブ軸に対して中心(センター)にあるかをセンターゲージを使って調べ、それを修正することです。  
 メーカーから来るスポーツバイクの完成車は、ホイールのこの狂いがあったりします。 当店では全てのスポーツバイクのホイールを点検し、修正を行なっています。
メンテナンスなどなど | 00:00 | - | - | -



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